日本ユニシス株式会社新卒採用スタッフ　坪井優介さん

Q.1社員教育はどのような事に力をいれていますか？

日本ユニシスの強みとして充実した研修制度があげられます。入社後の新人研修ではITの基礎学習から小規模なシステム開発までを行います。そのため、現場に配属される頃にはIT知識の基盤はしっかりと身に付いていることになります。IT技術に加え、営業系の研修も現場で活躍する為のスキルを学べるプログラムを豊富に用意しており、SE／営業どちらでも成長できます。また、現場に配属された後も定期的な研修の受講並びに自分が業務上必要な知識を随時研修で補完することができます。公的資格の取得に関しても、計画的な資格取得推進のためのサポートを行っています。このように、長期的な視点で成長をフォローして社員教育に取り組んでいます。

Q.2選考の際に、重視しているのはどんなところですか？

日本ユニシスのビジネスは、チームで活動してチームで成果を出すことがとても多いです。そのため、この人と一緒に働きたい！と思えるかは重要なポイントです。ただし、一緒に働きたい人材モデルは１つではありません。システム開発ができる、営業が得意など、様々な強みや適性を持ったメンバーが揃って、チームは初めて力を発揮します。そして、多様性のあるチームで活動することで、ニーズに応じた様々なアイデアが生まれ、よりお客さまにとって最善のサービスを提供することに繋がります。そのため、選考ではどのスキルを重視しているのかではなく、様々な特性を持った方を求めております。

Q.3新しく入社される方に期待することはありますか？

日本ユニシスでは、社員は企業における重要な資産であり、人財こそ企業の持続的成長と中長期的な企業価値向上の原動力であると考えています。人的資本への継続的な投資は、時代とともに変化する社会課題を解決していくうえで、決して欠かすことのできないものです。私たちが顧客・パートナーと共に、新たなソリューションを生み出し、プラットフォームを提供していくためには、自ら社会課題を発見し、自ら価値創造できる人財の育成が不可欠だと捉えています。そのため、ビジョン・戦略を共有し、思考やスキル変革によりイノベーションを創出できる可能性を新入社員の方には期待しています。

日本ユニシス株式会社の取り組み

Q.1会社が取り組んでいる事についておしえてください。

設立以来60年以上にわたりシステムインテグレーターとして日本の情報化社会や産業を支えるシステムを構築してきました。今ではお客様の要望に対して最適なサービスを提供するだけでなく、複数の企業や団体がパートナーシップを組み、それぞれの技術や強みを生かしながら業種・業態の垣根を越えて連携する「ビジネスエコシステム」を推進し、社会を豊かにする新しい価値の創造と社会課題の解決に取り組んでいます。その中でも①ネオバンク、②デジタルアクセラレーション、③スマートタウン、④アセットガーディアンの４つの注力領域を軸にビジネスの確立・拡大を推進することで、収益の拡大を図るとともに、社会課題の解決に取り組んでいます。

Q.2御社の働き方においてPRしたいポイントを教えて下さい。

社員それぞれの価値観・ワークスタイルの変革などに通じた働き方改革を推し進めるために、改革施策をグループ全体で展開しています。具体的には、東京都内各所へのサテライトオフィスの設置やテレワークの推奨などによって、時間・場所に制約されない働き方や生産性の高い働き方の実現を目指しています。また、多様な人財がそれぞれの能力を最大限に発揮できる環境・制度を提供することで価値創造につなげていくダイバーシティ経営を推進しています。育児や介護といったライフイベントと仕事の両立支援のために、法定以上の社内制度や育児休職中の通信教育などのキャリア開発支援の仕組みを整備する施策を継続して実施しています。