株式会社日本セレモニー人財開発部　川口さん

Q.1社員教育はどのような事に力をいれていますか？

冠婚葬祭のお仕事は「究極のサービス業」とも言われ、最高レベルのサービスが求められます。しかし、新卒で入社スタッフでそんな専門知識やスキルを持った方はほとんどいらっしゃらないです。そのため入社から担当を持ち始めるまで、オリジナルのテキストやカリキュラムを用意し、不安な状態でお客様担当とならないよう徹底しています。新卒入社スタッフは、入社前研修にて部門を超えた集合研修を行い、専門知識ではなく、社会人基礎を学び実践します。その後各部門の現場研修を行い、希望の部門に配属されます。また、新卒中途問わず、部門・職種別研修やエリア別研修を行い毎年情報の更新、スキルの定着や成長を見直す機会を設けています。

Q.2選考の際に、重視しているのはどんなところですか？

お客様にとって一生に一度の儀式（セレモニー）をご提案・お手伝いするお仕事は
答えがなく想像以上に挑戦の連続です。満足を超える感動の儀式を提供するためには、何よりもその人の「人柄・人間性」が大切です。素直な人、成長意欲のある人、エネルギー量の高い人、将来のビジョンを持っている人、「どんな人なのか」選考の際は重視しています。

Q.3新しく入社される方に期待することはありますか？

日本セレモニーや冠婚葬祭業界に新しい風を起こしてください！

株式会社日本セレモニーの魅力

ブライダル事業部　M.H.さん
一生に一回の大舞台を自分の大切な人たちと迎える。そんな素敵な日はそうないと思います。日本セレモニーでの仕事はその素敵な日に向けて準備を進め、協議していく。新郎新婦様だけでなくご両親様や恩師、友人、たくさんの方を巻き込んで創りあげていきます。当日までには悩んだり、壁にぶつかったりたくさんの苦悩もあります。新郎新婦様の想いを汲み取りたいけどお断りすることももちろん出てきます。その過程を経て家族や友人でもない自分が、新郎新婦様とあの笑顔溢れる幸せな空間を創り、一緒に共感できる。これが最大の魅力だと思います。

ブライダル事業部　E.M.さん
愛グループの社風は何かあった時に全員でフォローし合えるチームワークです。ある結婚式で本来ゲストの方に披露宴会場で配るはずだったプレゼントが配られないままお開きを迎えてしまったことがありました。ゲストの大半が既にエントランスに向かわれており、関係スタッフだけでは全員に配れる状況ではありませんでした。ただ、その事態を聞きつけたたくさんのスタッフが部署関係なくエントランスに集まってきてくれたおかげで全てのゲストの方へお届けすることが出来ました。お願いをしなくてもハプニングに対して他人事ではなく自分の仕事は後回しにして全部署がお客様の為に全力を尽くす。それが愛グループの強みであるチームウエディングならではだと思っています。