製造・開発
三新化学工業株式会社
充実した設備環境の中
さらなる創造の向上へ
ゴム薬品の開発で培った有機硫黄化学の技術で、機能性材料など新素材の開発にも取り組んでいます。企業や大学と提携を結んでの共同研究や、国公立の試験研究機関との技術交流など、精力的に活動しています。また、環境負荷削減を目指したゴム薬品に関する研究開発にも力を入れています。世界に通用する企業を目指し、自社技術にこだわったオリジナル商品を中心とする化学薬品メーカーとして、その製品は国内外から高い評価を頂いております。平成4年に柳井市に大規模な研究施設を建設、既存の技術の改良・応用を進めていくことはもちろん、ゴム薬品の研究・開発で培ったノウハウを生かして新しい技術を立ち上げていく方針です。
INFORMATION
設立年月日 | 昭和24年10月15日 |
代表者 | 河岡 竜太郎 |
本社 | 〒742-8576 柳井市南町4丁目-1-41 |
TEL | 0820-23-7111 |
FAX | 0820-23-7114 |
MAIL | s.matsumoto@sanshin-ci.co.jp |
URL | http://www.sanshin-ci.co.jp |
従業員数 | 160名 |
資本金 | 1億5千万円 |
売上高 | 71億9,500万円 |
事業内容 | 有機化学工業薬品の製造・販売 |
自社技術にこだわり「世界に通用する企業」に!
私たちの身の回りには数多くの製品がありますが、その殆どにゴム製品が入っており、当社はそのゴム製品を造るために必要な「ゴム薬品」を造っています。一番多く使われているのは自動車産業ですが、他にも医農薬の原料、ゴルフボールの硬化剤、液晶や炭素繊維の熱硬化剤、アスファルトの改質剤等、様々な製品を製造しております。
県内トップクラスの労働環境!
年間労働時間、残業時間、有給消化率は県内トップクラス。人材育成にも力を入れて取り組み、社宅や体育館完備等、社員が働きやすい環境づくりを心掛けています。
QC(クオリティーコントロール)活動
部署間でサークル活動をおこない、改善点、問題点の解決に取り組んでいます。情報共有を徹底しています。
営業部
宮地 ⻯太郎さん
入社年 2015年
出身学校 岡⼭理科⼤学
仕事内容を教えてください!
お客様に製品を届ける段取りを組んだり、⽣産調整や販売調整などを行っています。直接お客様のところへ⾏くような営業スタイルではなく、商社と⼯場の間の調整業務がメインになります。
今までで一番印象に残っていることは?
年に⼀度社内で行われる、QCコントロール(改善活動)の発表会で、受賞したことです。東京や⼤阪の営業所の⽅にも声かけて、みんなで取り組みました。⼊社年の浅い私に先輩⽅が快くついてきてくださり、嬉しかったです。
技術部
横⼭ 亮さん
入社年 2013年
出身学校 ⼭⼝⼤学⼤学院
仕事内容を教えて下さい!
製品の品質改善のための実験を⾏い、⽣産⽅法の検討を⾏っています。また、プラントを⾃動で稼働させるためのプログラムの新規作成や不具合修正を⾏っています。
会社の魅力を教えてください
学ぶ環境が整っている会社だと思います。僕自身、プログラミングは⼊社してから学び始めたので、⼾惑いもありましたが、講習を受けたり、テキストを⾒たりして習得していきました。今ではプログラミングの⾯⽩さに気づき、⾃分⾃⾝に合っているなと感じています。
研究所
岡本 智美さん
入社年2014年
出身学校 ⼭⼝⼤学⼤学院
仕事内容を教えてください!
主にゴム薬品の配合⽐を変えたりする研究をしながら、クレームが⼊った際の分析対応や解決策の模索をしています。毎日⾊々な発⾒がある、おもしろい仕事です。
なぜ入社を決めたのですか?
決め手の一つは、工場見学の際訪れた研究所の雰囲気が、和気あいあいと楽しそうで、印象が良かったことです。合同会社説明会の時に、人事担当の方とお話しした際にも、学歴より人としての自分を見てくださっている印象を受けて、この会社で働きたい、と思いました。
人事担当者からメッセージ
大学生活を大切に過ごしてください。またこの魅力ある山口県を大事にして欲しいです。それがきっとあなたの誇りとなるはずです。山口県には全国的にも有名な企業がたくさんあります。是非山口県で働くことを選択視に考えてみてください。ぜひ当社にお越しいただき、確認してみてください。